石崎弥生堂



石崎弥生堂
津軽名物 縄かりん糖

うちのラルゴマンションから歩いて買いにいける
亀甲町にある伝統の和菓子屋さんです。
石崎弥生堂さんは嘉永七年(1854年)創業の老舗!
弘前市民に長く親しまれてきた、この縄かりん糖の歴史は大正頃から始まったそうです。
もともとは「おこし本舗」の看板を掲げておこしや水飴を作っていましたが、
三代目が「夏場でも売れる商品を」と思い立って、
さまざまな思考錯誤の末、この「縄かりん糖」を考案したんだそうですよ。
それから、現在では津軽で「かりんとう」といえば
「縄かりん糖」と呼ばれるまで、
作り続けられてきたっていうのがすごいですよね。
1998年に岩手県で開催された全国菓子大博覧会で、農林水産大臣賞受賞されたというのも
うなづけますね。
ボリボリ、ポリポリとした歯ごたえがクセになり
手が止まりません。

この縄かりん糖、
弘前のお友達より
おみやげで頂いたのが最初。
4・5センチの黒い縄をしぼって、
ねじねじにした生地を大豆油で揚げている。
砂糖はほとんど、ついてません。
そして超カ・タ・イ!
うれしいことに甘さは控えめ。
私の好きなブラック・コーヒーにとっても
あうんですよね。これがまた。

手間ヒマかけてつくられたかりんとうには
愛着を感じてしまいます。
ずっと変わらずに作り続けてほしい一品。
軽いのでお土産にもお勧め!



石崎弥生堂

弘前市亀甲町 13
電話 0172-35-5753
営業時間 9:00 ~ 18:30
定休日 第2・第4日曜日


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