小山せんべい店



元祖 津軽路 手焼きせんべい
小山せんべい店

昭和23年創業の弘前市のせんべいのお店です。
こちらのおせんべいはピーナッツやアーモンド、ピスタチオなどのナッツ類が焼きこまれているのが特徴的。
お店では職人さんが一枚一枚丁寧に実演販売で焼いている姿が見れるのです。
店内は香ばしい香りが漂っていて、購買意欲がかきたてられますね。
焼きたての美味しさにかなりこだわっているそうで、あつあつの焼きたてもお持ち帰りできるみたいですよ。
場所は弘前公園の外堀沿いにあって、弘前さくら祭りの期間はかなり多くのお客さんで混みあってました。

おせんべいは5種類。
ゴマ・落花生・アーモンド・クルミ・ピスタチオ。

特におすすめはアーモンドとピスタチオのおせんべい。
6枚入って630円。
落花生は8枚で630円です。

以前はおせんべいというと思いつくのは、埼玉の草加せんべいや青森の南部せんべい
だったのですが、こちらのは初めて食べた時、
「これって煎餅?クッキーでしょう!」
それほど、パリパリっとした香ばしい生地と、くるみやピスタチオのナッツが見事に融合。
日本茶はもちろんですが、私はコーヒーでいただきます。

現在、東北新幹線の新青森駅をはじめ、6店舗の支店で販売されているそうです。
青森、弘前のおみやげにかなりおすすめの品です。

元祖 津軽路 手焼きせんべい
小山せんべい店
弘前市大浦町5-3
TEL:0172-36-8088
定休日:年中無休
営業時間:8:00〜18:00
店舗によって営業時間は異なります。


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御菓子司 大阪屋



うちのマンションからのお散歩コース弘前公園の周辺は
古くから続く名店、老舗が何軒もお店を構えています。
大阪屋さんは、公園からほど近い老舗の和菓子屋さん。

弘前では、冠婚葬祭は問わず、お使い物やお土産には大阪屋の羊羹や
和菓子などを持参することも多いのではないでしょうか。
実際、私も「大阪屋」さんの羊羹を贈って、とても喜んでもらえた経験があります。

創業寛永7年(1670年)で、祖先のかたが豊臣家に仕えていたそうで
そのことから「大阪屋」の屋号が使われてきたそう。
代々、津軽藩の御用菓子司として仕えて。
お店も土蔵風で時代を感じさせる建物です。
店の中の商品を並べているケースも年代物で老舗の風格。

実はあまりにこってりな甘いものは苦手な私(気持ち悪くなります)
ですが、大阪屋さんの羊羹はちょうど良い甘さで、いくらでも食べれてしまうのです。
これからの季節は水羊羹などもいいですよね。
たまに和菓子がとても食べたくなる事があります。
バターなどの油分が含まれてないのでダイエット向きかも?

もちろん羊羹以外の商品もあります。
おひなさまの時期に限定で販売される「さくらもち」など
その季節しか食べることのできないお菓子などもあり、
それもまた楽しみの一つですね。
こまめに通いたいお店です。

御菓子司 大阪屋
【住所】  青森県弘前市本町20
【営業時間】8:30〜18:00
【定休日】 元旦のみ
【駐車場】 無料駐車場有


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石崎弥生堂



石崎弥生堂
津軽名物 縄かりん糖

うちのラルゴマンションから歩いて買いにいける
亀甲町にある伝統の和菓子屋さんです。
石崎弥生堂さんは嘉永七年(1854年)創業の老舗!
弘前市民に長く親しまれてきた、この縄かりん糖の歴史は大正頃から始まったそうです。
もともとは「おこし本舗」の看板を掲げておこしや水飴を作っていましたが、
三代目が「夏場でも売れる商品を」と思い立って、
さまざまな思考錯誤の末、この「縄かりん糖」を考案したんだそうですよ。
それから、現在では津軽で「かりんとう」といえば
「縄かりん糖」と呼ばれるまで、
作り続けられてきたっていうのがすごいですよね。
1998年に岩手県で開催された全国菓子大博覧会で、農林水産大臣賞受賞されたというのも
うなづけますね。
ボリボリ、ポリポリとした歯ごたえがクセになり
手が止まりません。

この縄かりん糖、
弘前のお友達より
おみやげで頂いたのが最初。
4・5センチの黒い縄をしぼって、
ねじねじにした生地を大豆油で揚げている。
砂糖はほとんど、ついてません。
そして超カ・タ・イ!
うれしいことに甘さは控えめ。
私の好きなブラック・コーヒーにとっても
あうんですよね。これがまた。

手間ヒマかけてつくられたかりんとうには
愛着を感じてしまいます。
ずっと変わらずに作り続けてほしい一品。
軽いのでお土産にもお勧め!



石崎弥生堂

弘前市亀甲町 13
電話 0172-35-5753
営業時間 9:00 ~ 18:30
定休日 第2・第4日曜日


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